SlackとINARYは、AIの居場所が違う。

Slackは会話の道具にAIを足したもの。INARYはAIが会話の中にいる前提で作ったビジネスチャットです。料金・AI・無料プランの条件を、公式サイトの表記で比べます。

料金(各社公式サイト・2026年9月28日時点)

Slackの料金は、プロがユーザー1人あたり月額US$7.25(年払い)、ビジネスプラスがUS$15(年払い)、Enterprise+は営業への問い合わせです。フリープランはメッセージ履歴が90日間で、過去12か月分にアクセスするにはアップグレードが必要と案内されています。

INARYは人数無制限で無料から始められ(履歴90日)、有料プランは1〜30人でUS$4.79(年払い・1人あたり月額)、31〜100人でUS$4.31、101〜299人でUS$3.35と、人数が増えるほど単価が下がります。AIの料金は席ではなく使った分だけで、管理者が上限を設定できます。

AIの居場所

Slackの料金ページでは、AI機能はビジネスプラス以上のプランに案内されています。INARYでは、AIは全プランで会話の中にいます。スレッドで議論している文脈を知ったうえで調べ、答えは同じスレッドに出て、全員がその場で読めます。使えるモデルはChatGPT・Claude・Gemini・Grokで、一つのアカウントで使い分けます。

Slackのほうが向いている場合

Slackには長年かけて積み上がった連携アプリの数と、使い慣れた人の多さがあります。すでに多くの外部ツールをSlackにつないでいて、AIは補助でよいなら、Slackのままのほうが移行の手間がありません。INARYのコネクターは現在Google・GitHub・Zoom・Shopifyです。

INARYのほうが向いている場合

AIをチームの判断に使いたい、席料を気にせず全員にAIを配りたい、いくつものAIを一つの契約でまとめたい、というチームにはINARYが向いています。Slack+個人のChatGPTの併用で起きる「一人が聞いて貼り直す」運用が、INARYでは最初からありません。

01

Slackからの移行に、データの取り込みはできますか?

過去の会話の一括取り込みは提供していません。新しい案件からINARYのスレッドで進める形をおすすめします。人数無制限で無料から始められるので、チーム単位で試せます。

02

Slackと併用できますか?

できます。まずAIを使う議論だけをINARYに置き、他はSlackのまま、という始め方ができます。

03

料金はどこで確認できますか?

INARYの料金は料金ページに、Slackの料金はSlackの公式サイトに掲載されています。本ページの数字は2026年9月28日時点の表記です。