経営者の算盤
席料は、使うかどうかに関係なく人数分かかります。全員に配れば大半が無駄に見える。だから詳しい人だけに絞る。経営として合理的な判断です。

Slack・Chatwork・Teams・Discord で仕事をしているチームへ。INARYは、ビジネスチャットとAIが1つのアカウントに入ったAIビジネスチャットです。契約は1つ、AIの料金は実際に使った分だけ。「誰に配るか」を選ぶ必要がなくなります。
企業AIの導入で最初に決まるのは「誰に配るか」です。1人ごとに月額がかかる席料の仕組みでは、使わない人の分も払うことになるため、よく使う人・詳しい人だけに絞る判断が自然に起きます。
席料は、使うかどうかに関係なく人数分かかります。全員に配れば大半が無駄に見える。だから詳しい人だけに絞る。経営として合理的な判断です。
米国の就業者で、仕事にAIを週に数回以上使う人は26%、毎日使う人は12%。半数は一度も使っていません[1]。日本では就業者の業務利用が32%、週4日以上使う人は12%弱[2]。会社が入れても、日常的に使う人は数人に1人です。
絞った結果、残りの社員はAIに触れる機会そのものを失います。詳しくない人ほど、AIの答えが届く場所から遠ざかる。これが席料の副作用です。
ビジネスチャットの席料とAIの席料を積み上げた月額と、INARYのアカウント料金を並べました。INARYのAI利用料は実際に使った分だけなので、表では金額を置かず「差額」で示します。
| 全員にAIの席 | AIの席は10人だけ | INARYを全員に | |
|---|---|---|---|
| ビジネスチャット(Slack プロ・年払い) | ¥54,375 | ¥54,375 | —(INARYに含む) |
| AIの席(ChatGPT Business・年払い) | ¥150,000 | ¥30,000(10人分) | —(席料なし) |
| AI利用料 | —(席料に含む) | —(席料に含む) | 使った分だけ |
| 合計(月額) | ¥204,375 | ¥84,375(40人はAIなし) | ¥32,325+使った分 |
全員に配る場合との差額 ¥172,050、10人に絞る場合との差額 ¥52,050。これが、50人分のAI利用料に使える金額です。Chatwork ビジネス(¥700/人)なら席料だけで ¥35,000。INARYはそのほぼ同額で、AI付きになります。
ChatGPT Plus(月 ¥3,000)と Claude Pro(月 $20)の2本を持つ人は、それだけで月 6,000 円前後。どちらかを上位プラン(Claude Max $100)にすると 1 万 8,000 円ほどになります。INARYは1つのアカウントで ChatGPT・Claude・Gemini・Grok を使い分け、料金は使った分だけです。
席料には、もう1つ見えにくい費用があります。定額プランの利用上限です。Claude Pro の利用枠は5時間ごとにリセットされ[4]、ChatGPT Business の Standard シートは5時間あたりの目安メッセージ数が決まっていて、上限のないのは Premium シート(月 $125)だけです[5]。上限に当たると作業が止まり、人が続きを引き取るか、時間を待つことになります。再開したときにはAIが状況を読み直すので、その分のトークンもまた消費します。INARYは使った分だけの課金なので、時間あたりの上限で作業が止まることはありません。上限は、管理者が予算として決めるものです。
公表価格は各社公式ページ(2026年9月13日時点・年払い換算・税別・1ドル=150円で換算)。表は料金構造の例で、実際の請求額ではありません。AI利用料は使われたAIと利用量で変わります。
INARYの料金は「人数に応じたアカウント料金」と「組織全体で実際に使ったAI利用料」の合計です。アカウント料金はビジネスチャットの席に相当し、AIに席料はありません。Freeは人数無制限で、アカウント料金は0円です。
固定月額選んだプランの料金を毎月支払う
従量課金固定月額 − 実際に使った金額 = 節約額
図は料金構造を示すイメージです。実際のAI利用料は、使われたAIモデルと利用量によって変わります。
AI利用料を抑えているのが、AI使い分けです。質問ごとに適したAI(ChatGPT・Claude・Gemini・Grok)をINARYが自動で選ぶので、簡単な質問に高価なAIを使いません。使うAIを手動で指定することもできます。
プロンプトの書き方、スキル、メモリーの設定。AIを「使いこなす」技術は、一部の人のものでいい。AIの本当の価値は、人には到底持ちきれない知識を、聞けば引き出せることです。
詳しい人が使う道具としてのAIは正しい。でもそれはAIの価値の一部です。8割の社員に必要なのは道具の習熟ではなく、答えが目の前にあることです。
INARYでは、同僚がスレッドでINARYに聞いた質問と答えが、その場に残ります。自分で聞かなくても、チームの誰かが聞いた知識が届く。ナレッジ共有が、仕事の中で自然に起きます。
@INARY と呼ぶだけ。スレッドの文脈をINARYが読んでいるので、長いプロンプトは要りません。詳しくない人ほど、この差が大きい。

AIを使える2割の生産性を上げるだけなら、席料で足ります。INARYが目指すのは、残りの8割がAIの知識を自分の仕事に活かせる環境を整えること。知識が組織全体に行き渡ったとき、企業の想像力は一部の人の数ではなく、全員の数で決まるようになります。それがINARYの社会使命です。
人数無制限、アカウント料金0円。月ごとの無料利用枠の中で、チーム全員がINARYを試せます。
誰がどんな質問をしているか、どのスレッドでINARYが呼ばれているか。実際の使われ方が、席料では見えなかった需要を教えてくれます。
履歴を無制限にし、AIは使った分だけ支払う。人数が増えるほど、1人あたりのアカウント料金は下がります。
はい。管理者がAI利用料の上限を設定できます。予算を決めてから全員に配れます。
AI利用料は使った分だけなので、使わない人のAI料金は0円です。有料プランでは、アカウント料金(ビジネスチャットの席に相当)が人数分かかります。Freeはアカウント料金も0円です。
はい。質問ごとにINARYが自動で選ぶほか、ChatGPT・Claude・Gemini・Grok を手動で指定できます。
INARYはチームのためのAIビジネスチャットです。1つのAIを一人で重く使うなら、そのAIの定額プランのほうが安いことがあります。ただし定額プランには時間あたりの利用上限があり、INARYにはありません。比べるのは、チーム全体の合計と、止まらずに仕事が進むことです。